こけし祭2019

※これは過去の下書きを放置し、1年以上立ってからアップしたものです。


8月末、3回目となるこけし祭に行ってきました。

1日目(8/31)


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7:56東京発のはやぶさで古川まで新幹線利用、約20分間の乗り換え時間ののち、10:14古川発のリゾートみのり(こけし祭号)に乗ると11:00ちょうどに鳴子温泉駅到着。

駅に歓迎の方やこけしがいてくれてテンションがあがります。


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ホテルに荷物を預け、早速会場の鳴子小学校の体育館へ。


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一通りの混雑は過ぎて、見やすい状態でした。

お目当ての工人さんのこけしは買えたので、次の目的、体育館前の校庭で開催されている「こけまつマルシェ」へ。

こけしグッズやテイクアウトの食べ物屋さんが並びます。ここでのお気に入りは、西荻イトチの紅茶(KOKESHIブレンド)と、玉こんにゃく。

紅茶はミルクティー向きのブレンドで、このこけし祭でしか買えない貴重な一品。玉こんにゃくは、お出汁しみしみのこんにゃくが塩分補給にぴったりのおやつです。


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そのあとは、街中を散策。


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まずは桜井こけし店から。

海外向けにもこけしを製作、販売しているのでお店も和風な中にモダンな要素がちりばめられていて、落ち着きます。

お店の通りの前から坂をぐるっと上がると、ちょうど2階部分にあたるスペースでカフェを期間限定でやっていました。

地元のお米で作られた米粉のワッフルとオリジナルブレンドのカフェラテで一息つきます。


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その後は高橋正吾さんの工房へ。


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こけし祭りのためにお客さんがひっきりなしの状態のなか、一つひとつ丁寧に紹介してくださいました。


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足湯も楽しみつつ、早めにホテルへ戻ります。


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夜は、18:30からパレードのためチェックイン後はしばし休憩。

18:30頃にはすっかり暗くなり、パレード会場の通りでスタンバイ。

まずは地元の方々の踊りの列です。


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その後はこけし張りぼての列が続きます。


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このあたりでホテルの夕食時間のリミットが来てしまい、退散。

ホテルは鳴子ホテルで、バイキングの夕食。


ここのバイキングは美味しいと聞いていたので楽しみにしていましたが、期待以上の味でした。野菜も新鮮で、地元の料理の鳴子ちゃんこや定規山の油揚げもあり、肉も魚も豊富で大満足。

特に美味しかったのは、ポークカレーとプリンです。


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夕食後は、お腹いっぱいで苦しいなか15:00~21:00しか見られないホテル所蔵の3,000体のこけしコレクションを見に行きました。

系統別に保管されていて、そこらへんの展示ににひけをとらないコレクションでした。


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このあとは温泉につかり、一日目終了。